雪は空中にあります

あなたが目を覚ますたびに、すべての夢と一緒にいることへの長い愛をあなたに送ります
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どおってことなくて

2015年10月28日

どおってことなくて


自分は、彼女と同じ職場でなく、なんだか、ほっとしたような。
棲息している場所が違っているようで、安心したような。

たとえ、同じ時間に、同じ場所に、隣りあわせで居ても、
ガラス越しに見える風景のような、テレビか何かを見ているような???
自分は、あっちの席に座っていないで、こっちの席に座っている、
たったそれだけなのだが、
昨日は、あんな人もいるんだ、と呆れていたが、今日は、とても奥深い思いに駆られている。

ねぎ焼と共に、噛み締める味わいは、だんだん深まる秋のように深い???



ブログには、ほんとうにいろいろなブログがある。
とても切ないものや、繊細なもの、元気なもの、明るいもの、ぴりっとしたもの、
などなど???。

文章が上手なブログは、すっと、こころに染みる。
静かに文章が入り込んでくる。
これに加えて、テーマの選び方、感じ方に感情移入できるものだと、さらに感動する。
わたしは、時々、国語の先生になったような錯覚を覚えることがある。
生徒が提出した文章を読んで、評価する、超?上から目線作業。
でも、わたしのブログだって、その作業をされていることだろう。
お互い様だ。

感じ方や考え方が違って、感情移入はできなくても、表現力が優れている、と感じるものがある。
それは、それで、充分、評価に値する。

で、ここからは本論。
(などと、今日は、大げさに言ってみた。が、たいがい、そういうときは、コケている)

文章が、荒削りでも、ちょっとおかしくて変でも、内容に熱が感じられるもの、
国語の先生の作業の、優等生の作文選びの選から、もれていても、
わたしは、力のあるものが好きだ。個性が感じられる、独特のスタイル。
その力は、社会的にどうとか、そういうことではなく。

わたしは、めそめそした暗い内容を綴っていた時期もあった。
わたしのブログを知るリアル人に、「あなたのブログ、暗くて読む気がしない」と言われた。
へー、そうなのか。人に不快感を与えていたとは、これは意外、と思った。
なら、読むな、ってことだが、面白いらしくて、読んでしまうそうだ。
だが、リアル人で、わたしのブログをご存知でも、読まない人もいる。
なんか、ウソくそっぽいんだろう。
それはそれで、鋭い。

最近こそ、腹黒ブログだが、以前には、見てくれを気にした内容もあったので、
それをご覧になると、反発心を感じる方もおられるようだ。
演出効果てきめんのインテリア写真(ほとんどナイけれど)をはじめ、出てくる単語から連想するイメージが、苦手(キライ)、という人もいた。
はっきりとは、おっしゃらないが、行間から滲み出ていた。(わたしの深読みも加えて)
それはそれで、べつに、普通のことだ。

ソウルが好きな時期もあれば、ヘビメタが好きな時期もあり、
アップテンポや、スローバラード、いろいろ好みは、瞬間、瞬間で変わるだろう。
それで、あたりまえ。



Posted by にテニスエ at 12:23│Comments(0)
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